さようなら、ぴよちゃん

今月に入ってから、我が家のコザクラインコのぴよ、足の力が弱くなり、止まり木にとまるのも辛そうで…。
お気に入りのブランコも、上下にある止まり木も撤去しました。

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肩や腕に乗ってるときは、足の力も使わずにまったり。
かごの中では、バードテントでまったりしていました。

鳥かごの下にある金網もあぶないので、その上にマットを。

餌の入った升、硝子瓶の水入れに飛び乗る事も難しくなり、小さな小皿に、餌と水を別々に入れてみました。
11才、人間で換算すると70代。
老鳥のお家もバリアフリーが必要なんですね。

14日過ぎてから、発作の頻度も高くなり、夫も私も「何時逝ってしまってもおかしくないから、覚悟しておこう、」と話しました。

発作の後、手のひらの上や、毛布の上に乗せるとリラックス出来るようで、大人しくなりました。
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日に日に弱っていくぴよを見つめるだけで泣けてきます。

食欲は、あるけれど、脳の病気なのか、頭のふらつきが治まらず…。
細かい鳥の餌をついばむのは、難しく、バウムクーヘンや、カステラを与えると時間をかけて食べていました。
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21日、手のひらでバウムクーヘンを食べさせていた時、右目の黒目が大きく膨らんで来たので「どうしたのかな?」て見つめていると、目に涙が溜まってこぼれてました。
痛くて辛いのか?
私と夫への、ありがとうの涙なのか?
それを思い、私も夫も、ウルウルしてしまいました。

23日には、毛布にくるんであげても発作が止まらず飛び出てきてしまい、いよいよ体が言うことを効かなくなり…。
その晩は、夫が念じてぴよを落ち着かせて段ボールに毛布を入れて寝かし付けました。

24日、朝出掛ける前に背中を触ると、ピクッと反応あり。
夕方仕事から帰り、段ボールの中のぴよ、触っても動かず、握って持ち上げたら、冷たくなっていました。
出掛ける前にあげた、シフォンケーキの上に乗っかって…。
シフォンケーキは食べてくれたようです。
11年8ヶ月、本八幡のアパート暮らしの時代から一緒に暮らしたぴよ。
感情豊かで、気が強く、人の気持ちも分かる賢い子でした。
隣の部屋から呼べば飛んできて、鳥の能力にも驚きました。

浅草暮らし始めた頃、夫は自分になつかないインコ達に嫉妬したそうな。
「鳥なんて、3年位ですぐ死んでしまうよ」と思ったそうです。

夫にもなついてぴよ、あお2羽のインコを可愛がってくれました。

ぴよの亡くなった24日は、夫の誕生日。
帰りに買ってきた「インコの手紙」という今の私達にぴったりな絵本。
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友人の三穂ちゃんから「誕生日が命日になったのは、ぴよからの誕生日プレゼンだね」と嬉しい言葉を頂きました。

誕生日だから、お寿司を買ってきたら、お通夜みたいな夕飯になりました。
辛いのを頑張って生き抜いたぴよ。もう限界で力尽きてしまったのでしょうね。

ありがとう、ぴよちゃん。
さようなら、ぴよちゃん。

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by chidorii | 2017-02-27 19:15 | 日常